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HARVEST LABEL×早稲田大学コラボバッグ

ハーヴェストレーベル|早稲田グッズ

1995 年、PORTER で知られる吉田カバンの「Tanker」シリーズなどを生み出した、日本を代表するバッグデザイナー山口幸一氏が、同年創立されたハーヴェストにおいて立ち上げたブランドが「HARVEST LABEL」です。

HARVEST LABEL の製品は立ち上げ以来今も変わらず国内の自社縫製工場にて、一つずつ丹念に熟練の職人によって生産されています。

職人|早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

一切の妥協を許さず仕上げられた商品は作り手のこだわりやクオリティ、スペックを重視する「ホンモノ」志向のユーザーから絶大な支持を得ており、バッグでありながらコレクションアイテムとして購入するマニアもいるほどそのクオリティは評価されています。

2016年に三重県で開催された国際会議 G7 伊勢志摩サミットの公式オリジナルバッグの製造依頼を受託。三重県名産の組み紐を使ったトートバッグを提案・製作し、サミット参加国関係者および世界中のプレス関係者に提供されました。元号が令和となり初の国際会議となった G20 大阪サミットでも公式オリジナルバッグを受注し、会議関係者およびプレスに配布されるなど、日本を代表するバッグメーカーとして世界に製品を提供した実績を持ちます。

2020 年に誕生 25 周年を迎え、HARVEST LABEL は、日本の技術でさらに世界へと発信していきます。

 

早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

早稲田大学とコラボレーションした本商品は 2019 年に登場した HARVEST LABEL のビジネスラインをベースにしています。ビジネスラインはアメリカ空軍のフライトジャケット MA-1 をイメージした本体生地でミリタリーテイストの雰囲気を持ちながら、ジャケットスタイルで綺麗に持てる張り感をプラスするなど、HARVEST LABEL ならではのこだわりを追求したシリーズです。

デザインの打ち合わせを何度も重ねることで、織りネームやファスナー引手へのステッチ加工、バッグ内側のパイピングなど早稲田大学仕様の特別デザインを HARVEST LABEL 製品の中に上品に落とし込み、大阪の工場で職人の手により仕上げられた最高品質の製品がこちらの「早稲田大学×HARVEST LABEL コラボビジネスバッグ。数量限定生産となります。

早稲田大学とコラボレーション|早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

●HARVEST LABEL 社コメント

伝統ある早稲田大学の商品を作れることになりとても嬉しく思います。

早稲田大学には、日本を代表するハイレベルな大学でありながら、自由でチャレンジ精神に溢れる校風というイメージがあります。

そんな早稲田大学のグッズにおける新しいチャレンジのパートナーとして今回お声がけいただけたことは大変嬉しく、我々も日本を代表するバッグメーカーとして、両者のコラボレーションによる作品が素敵な作品となるように全力を注ぎます。ご購入いただく早稲田大学関係者の方々に必ず満足していただける商品をお届けすることをお約束いたします。

HARVEST LABEL 社コ|早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

耐久性・撥水性の高い高密度ナイロンに撥水加工を施し、より一層の防水性を実現。ミリタリーテイストをベースにした商品ならではの高い耐久性と撥水性を実現。急な雨の時も慌てずご利用いただけます。

メインファスナーには YKK 社の WATER-R コイルファスナーを採用。滑らかなスライダーの動きはストレスとは無縁です。ポケットファスナーは YKK 社の高強度ビスロンファスナーを採用。重厚で無骨なミリタリーテイストがビジネスバッグの硬い印象を和らげ自転車通勤やジャケットスタイルなど現在のワークスタイルにフィットします。持ち手部分には牛革を使用。

 

カスタム大阪

ハーヴェスト社は 2015 年 6 月、本社と同地区に直営製作工場「カスタム大阪」を設立。

デザインから生産までを、全て一貫して自社で完結することによって、常にオリジナリティーが高くハイクオリティーな製品の実現を目指しています。

ブランド創設者山口幸一氏がこだわり抜いたモノづくりの DNA が継続されており、購入していただくファンの方々にも繋がっています。

クオリティにこだわった、フラッグシップバッグは「MADE IN JAPAN であるべき」。そして「日本のクラフト技術を守るべき」。

これらのこだわりを貫いてきた歴史と技こそがハーヴェストレーベルそのものです。

カスタム大阪|早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ

 

 

商品詳細・ご購入はこちら

 

◆3way タイプ

たっぷり収納大きめサイズで、リュック、手持ち、肩掛けができる 3way タイプ
https://www.waseda-shop.com/pdetail786/
【限定生産】早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ(3way)

 

◆2way タイプ

コンパクトな手持ちと肩掛けができる 2way タイプ
https://www.waseda-shop.com/pdetail785/
【限定生産】早稲田大学×HARVEST LABELコラボビジネスバッグ(2way)

2019Spring Gift Catalog

早稲田大学オフィシャルグッズ×ワセコレモデルVol.7【2016SS】

パーカー類


Tシャツ類

今回の撮影はは男子学生にも協力してもらいました!

恒例の撮影時スナップも少し。
撮影に協力いただいたサークル「わせプロ」はモデルさんもカメラマンも全員が現役の学生さんです。

【撮影日:2016.3.1/3.31】

早稲田大学オフィシャルグッズ×ワセコレモデルVol.6【2015AW】

 

撮影時スナップショット

撮影に協力いただいたサークル「わせプロ」はモデルさんもカメラマンも全員が現役の学生さんです。撮影の合間に垣間見える素顔を捉えたショットも少し掲載させていただきます。

【撮影日:2015.9.26】

スタジアムジャンパー

“スタジャン(スタジアムジャンパー)”は和製英語です。

本場アメリカでは以下のような名前で呼ばれることが多いそうです。

◆Letterman Jacket(レターマンジャケット):一部のエリート選手だけが着ていた、大学のイニシャル(letter)を刺繍したユニフォームに因んだ名称。

◆Versity Jacket(バーシティージャケット):米国の大学や高校の“代表チーム”がイニシャルを入れたお揃いのジャケットを着ていたことに由来。

◆Award Jacket(アワードジャケット):スポーツの大会で優秀だった選手やチームに賞としてジャケットが贈られていたため。

今ではアメカジを象徴するアイテムとして、ファッションアイテムとしても認知されているスタジャンですが、スポーツ選手のための上着というイメージをお持ちの方も多いと思います。
その歴史を紐解いてみますと、確かにスポーツ発祥ではあるのですが、その起源は世界屈指のエリート大学ハーバード大学の野球部にあったようです。

ハーバード大学の野球部ではユニフォームの中央に大きく”H”の刺繍を施したものを作り、一年で最も重要とされるイェール大学やプリンストン大学との試合にのみ着用していました。つまり、この”H”のレターが付いたユニフォームを着ることができるのは、この試合に参加できる選ばれし選手だけだったのです。
彼ら選ばれし”H”のユニフォームを着た選手たちはLettermanと呼ばれていたそうです。

そして1891年頃までにはハーバード大学の野球部は左胸にエンジで”H”の刺繍を施した黒いセーターを日常的に着用するようになります。
そのイニシャル加工の文化がセーターからトレーナー、カーディガンへと広がっていきます。

やがて大学のみならず高校のチームのユニフォームへも同様のウェア文化が広まります。
1930年ごろには、イニシャル文字が付いたウールジャケットで袖がレザーでできているレターマンユニフォームやセーターが見られるようになります。これらは一部の選手だけではなく、チーム全体で揃えられバーシティージャケットと呼ばれ定着します。イニシャルの加工も次第に刺繍からフェルトを縫付けたタイプへと変化し、現在私たちが思い描くスタジャンの形が出来上がって行きます。
『SKOOKUM』ブランド製品を生産する「セントラリア・ニッティング・ミルズ社」が創立されたのもこのころ、1939年です。

1960年代〜70年頃にかけて、日本でもVANに代表されるアイビーファッションブームによってバーシティジャケットが普及します。(スタジアムジャンパー、スタジャンの名称はこの時にVANによって使用されたのが始まりだそうです)

その後、米国では野球の世界においてスタジアムや地元で着る応援ジャケットとして広まりを見せますが、80年代後半ぐらいまでは素材はウールやレザーではなく、サテンのジャケットが主流でした。
また、野球と共にバスケットボールやアメリカンフットボールにおいてもバーシティジャケットが広まり、これら2つのスポーツファッションは80年代後半から90年代前半のストリートファッションに大きな影響を与えました。

スポーツファッションから発信されたバーシティジャケットは、より安価な素材で作られるようになり、Hip-Hop文化の影響なども受けながら大衆アイテムへと変化していきます。

以降は高級なアパレルブランドによる商品の発売も相次ぎ、スタジャン=安価という位置づけになることはなく、寧ろ高額商品として認知されていますが、そのルーツである大学の(エリート)学生のためのジャケット、大学やチームのためのお揃いのジャケットといったことは意識されなくなってきているように思われます。

そうした中でも『SKOOKUM』は、創業以来変わらぬ工程、製法で、確かな品質の素材のみを使って作られ続けています。
本国アメリカでは今も大学生やOBのチーム、同窓会のためのお揃いのジャケットを受注生産しているとのことで、レターマンジャケットやバーシティジャケットの精神を脈々受け継いだ数少ない貴重なメーカーと言えます。

参照:HIGHSNOBIETY

SKOOKUMについて

1939年アメリカのワシントン州セントラリアにて創業された「セントラリア・ニッティング・ミルズ社」によるブランド。
以来3世代に渡り家族経営で上質なニットやジャケットを手掛けてきた、バーシティジャケット黎明期から続く数少ない老舗メーカーです。

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創業当時、地元の大学用にスタジャンの生産を手掛けはじめ、質の良い製品作りが人気となり瞬く間に全米へシェアを拡大し信頼あるブランドとして確固たる地位を確立しました。

同社のスタジャンに用いられているメルトン地は24ozと極厚で、耐水性、耐久性に優れていると言われるバージンウールを100%使用しています。早稲田大学オリジナルのスタジャンは、その重さや動きやすさという点にこだわり、袖の部分まであえてメルトン仕様にて仕上げました。
革を使ったジャケットは敬遠される方も多く、スマートに着こなすのが難しい面もありますが、メルトン仕様のこちらの商品は非常にシャープな見た目で、毎日気軽に着て頂ける商品に仕上がっております。

melton_cardinal_600

melton_oxford_600

パターン裁断・縫製・ニッティング加工などそれぞれ独立した職人が担当し、ハンドメイドのリレーで1枚のスタジャンを作り上げるという創業から変わらぬ製法で作り続けています。
ブランドネームの『スクーカム(SKOOKU)』はネイティブアメリカンの言葉で「最高の」「他に類を見ない」を意味する言葉に由来しています。
その名の通り、重厚感がありながら体に馴染む着心地はまさに最高の逸品です。
重さや動きやすさにこだわり、袖にも敢えて革を用いず全てを24ozメルトン地で作製致しました。

「MADE IN U.S.A」にこだわる貴重なブランドですが、現在はその技術を受け継ぐ職人達が高齢化を迎え生産数が激減…。
年々オーダーの枠も減ってきている大変貴重なメーカーによる早稲田大学オリジナルアイテムです。

USA01_300

model_580

172cm/64kgの男性が36サイズを着用


『SKOOKUM』×『早稲田大学』コラボスタジャンのご購入はこちらから。

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